クリエイターという職業について

家に引きこもって好きなことをできるというイメージは間違い

クリエイターというと、当然、物作りを仕事にしている人ということになりますが、世間のイメージとは離れている部分も少なくありません。
たとえば、小説家や漫画家は、自分の部屋に引きこもって書きたいものを書いて、雑誌に発表してお金を得ているというイメージがありますが、そういった人は大御所と呼ばれるごく一握りの人間で、ほとんどの場合、編集者からこういったテーマで作品を作ってほしいという依頼を受けて執筆を行っています。また、作品を作る場合は取材も欠かせません。つまり、一人で物を作っているのではなく、複数の人と協力して作っているのです。そのためコミュニケーション能力が重要であり、外に出ていろんな人に会うことになります。

フリーのクリエイターには求められる対人能力

また、クリエイターは交渉能力も必要です。というのは、個人事業主として活動していることが多く、仕事のオファーがあったらクライアントと会ってどのような条件で仕事をするのかを決めないといけませんし、また、ギャラについても、交渉の余地があるからです。会社員であれば、会社がすべてやってくれることを自分でやらないといけないのです。
ただ、そういったことが苦手なため、サラリーマンとして会社で働くのではなく、フリーのクリエイターとして活動している人もいます。では、彼らは人と会ってやりとりしないといけない場合にどうしているのかというと、マネージャーや代理人を雇い、自分の代わりに交渉してもらうようにしていることが多いです。

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